2024 新年明けましておめでとうございます

陶芸で結婚記念

今年は結婚指輪とともに、結婚記念の陶芸も加わります。陶器のうわぐすりにはチタンの釉薬もあります。チタンの可能性にも触れていただけたらと制作体験会を設けます。

陶芸をやっていると、釉薬が金属加工と近い世界なのだと感じました。
逆に金属と陶芸の一番違うところは、土が重力にとても素直で空気にとても素直で乾燥し、焼かれて水分が抜けるところ。ここに慣れるまで時間がかかりました。
チタンの指輪を作る過程で酸化します。熱で酸素が奪われ変化するところはチタンも釉薬も同じです。釉薬はその金属を混ぜていろいろな発色をします。そこはチタンの酸化と釉薬の酸化も兄弟のような繋がりがあります。

神宮前プロドットコム 店舗入り口

お隣さんが空きビルになって1年とちょっと、ようやく足場が組まれ工事が始まりました。

明治通り
明治神宮前からお越しのお客様からは看板が見えなくなっていますので工事現場の足場を目印にいらしてください。
明治通り

このブログのトップページの画像と現在では通りの景色が一変し、すべてお店が変わっています。この明治通りで一番古いのがポールスミスさんで、その次にプロドットがくるくらい、この1年で様変わりしました。

作品の撮影とデジカメ

長らくリコーCX3のマクロモードで撮ってきましたが、ニコンのcoolpixA1000に変えて勉強中です。

二つ合わせて対になるチタン製結婚指輪

新しいコンデジは撮ったらそのままipadに転送されているのですぐにフォトショップで指紋を消したりできて便利だと思うのですが、使い慣れていた白黒バランスとかピントとか調整するモードがあって、ありすぎるほど豊富で、機械オンチにはよくわかりません。1センチまで近寄ってピントがシャキッと合うのはスマホよりipadより良いのですが、ツヤ有りピカピカの指輪を撮りますと自分の手もカメラも写りこみます。

外出自粛要請でゴーストタウンの渋谷

渋谷ヒカリエ1階の正面入り口
3月の外出自粛要請でこんなにも人がいないヒカリエ。
渋谷バスターミナル
いつもなら真っ直ぐ歩けないくらいごった返している渋谷駅ですが。
まだ週末のお出かけを自粛してと小池知事が言った3月末の渋谷です。
宮益坂の郵便局本局まで結婚指輪の発送に行ってきました。明治神宮前駅はすでに2月から人が減り、どんどん減って日に日に少なくなっていたけど、渋谷の中心に行くなんて、ちょっと命がけだなと思いながら、郵便局に集荷に来てもらうには、明日が定休日だからあさっての発送になってしまうので、楽しみに待っていてくださっている山形のお客様へ早く送ろうと決め、自分で本局へレターパックプラス出しに行くことにしました。繁華街を避けて裏道を抜けて行きましたが。さすがに郵便局本局の建物の中は人がいましたが、通りは住宅街と違って都心の方がガラガラ状態になっています。人と人がぶつからないで歩くのが難しいはずの渋谷の真ん中がガラガラでした。


スクランブルスクエア
こんな人がいないスクランブルスクエア貴重だなって思わずパシャリ。これを撮ったのは、まだ緊急事態宣言が出る前でした。営業は一応していたけれど誰も行き来していないスクランブルスクエア。
まだ建てられてから屋上まで昇ったことがないけれど。
下を通るのが明示通りと246の交差点。歩道橋もびっくりするくらい人がいません。
渋谷246の歩道橋
渋谷の人のまじめさが伝わりますか?緊急事態宣言など出される前からこの通り。
渋谷ヒカリエ1階正面入り口
いつもなら立ち止まって写真を撮るひまもないくらい人が行き来しているのに。知事が自粛と言ってから、さらに人がいなくなりました。ほんとうに渋谷の人は自主的にまじめで誠実に外出制限に努めていると思います。
渋谷はもう滅亡したあときれいに建て直したあとみたいになっています。こんな渋谷はあとにも先にもこれっきりだと思います。

結婚指輪と手指の洗い方

手を良く洗いましょうという呼びかけあう昨今、指輪はどうやって洗うのですかとお客様から聞かれることがありました。

実は10年メンテナンスで戻ってくる指輪を洗浄すると、彫ったラインの溝から粉が出てくるし、刻印も目詰まりしていたり、長年の石鹸がたまっていたりしているのに出会います。

おこたえから先にいうと、指輪も指と一緒に洗ってください、です。

指輪をはずして手を洗って指輪をはめるのは、新型コロナに気をつけるかどうかという話しが出る以前にNGです。チタンの指輪はどんな洗剤でも変質も変色も変形もしない素材です。指輪の内側に洗剤の成分が残らないよう、じゃぶじゃぶ洗っていただいて問題ありません。そして皮膚のことを考えれば指輪の清潔もそうですが、指と指輪のすきまに水分を残さないことも大事です。

インスタグラム始めました!

ワークショップブローチ作り

ようやく重い腰をあげ、遅ればせながらイインスタグラム始めました

指輪の写真をスマホで撮ったことがまだありません。これから勉強です。

スワロフスキーのワークショップイベントを9月17日火曜日に14時より行います。完全予約制で制作時間は2時間¥3,000~です。結婚指輪だけでなく、お母様、お義母様へ贈り合う手作りとしてもおすすめです。

シエラレオネ 採掘現場の声Voices from the Mineムービーを見に行って

ドキュメンタリー ダイヤモンドの来た道 と題された講演会を東京外語大まで聴きに行ってきました。 このドキュメンタリーフィルムは、ダイヤモンド原石の採掘地のシエラレオネとダイヤモンド取引の中心ベルギーのアントワープ双方の関係者からの取材からは、シエラレオネの採掘場で手掘りする村人の段階ではまだ単なる石なのが、仲買人、密輸、仕入れ、小売に辿り着いて業者によって鑑別されカッティングが施され研磨されダイヤモンドに変わっていくまでのしくみを知る手掛かりになりました。

東京外語大東京外語大 講義棟

ダイヤモンドフォーピースによる講演会

人道支援団体による意識改革のボトムアップ作戦

この講演会のねらいは、グローバル経済の成果が行き渡らない産地アフリカに目を向けさせる啓発があると思いますが、この採掘現場を抱えるダイヤの原石産出国の児童労働や人権問題、搾取、汚職、密輸の問題を知らずにきらびやかなダイヤモンドにうつつを抜かし、幸せの象徴にして指輪にする平和を浮かび上がらせて実はその裏に人件侵害があるというような、先進国の貪欲さとか無知を指摘したいわけではないはずです。ダイヤへ負のイメージを学生さんたちへ喧伝することは、ダイヤモンド欲しくなくなるどころか、ダイヤを身に着けている人への見方も変え、業界をさらに衰退させ、ひいては鉱山にも負のスパイラルに陥る逆効果なのではないかという釈然としない気持ちも同時に芽生えてしまいました。だってダイヤモンドが抱える問題という言い方をされますが、ダイヤが悪い物なのでもなければ、ダイヤを持つことが悪いのでもなく、ダイヤに罪はないはず。クリーンなダイヤを流通させることができ、産地の鉱夫にその恵が届けばいいのですから。だめなのは原産国の弱くて悪いガバナンス、統治能力のなさの方。それとも、もっとダイヤをよこせ、富をよこせ、とダイヤが欲しくなること自体罪なのでしょうか。その無力感、罪悪感、偽善を寄付で和らげているだけでしょうか。支援物資が現地にとどけばまたその地で奪い合いの争奪戦が起こるとききます。

ダイヤが抱える諸問題なのではなく、ダイヤに携わる人に関心を持ってもらうために、ダイヤ産出国の問題を知ってもらおうという運動ならば、もっとダイヤを良く知るデヴィ夫人とか、かのう姉妹とか細木かず子さんらが御用達にしている宝飾大企業を動かす方が効果が望めそうな気がしました。そして人々のイメージを大切にする大企業は政治を動かし国際社会を動かしていって、世界に対して働きかけてどんどん大きなムーブメントを作って。アフリカに対して何か私にできることはないかという気持ちの次にくるのは、あまりにも無力。そしてアフリカがなんとかなるには、寄付ではなく、大きな世論なのだと思いますが、世界の貧困とダイヤで着飾る社会とを対比で見せながらダイヤのイメージを利用して意識改革するボトムアップ作戦なのだと思います。だからこそシエラレオネの紛争を国際社会が黙認せずに、禁輸や制裁と軍事力で終わらせることができた、うまくいった事例なのだと理解しています。次に湧いてくる疑問、これがコンゴに応用できないのでしょうか?

紛争地と資源の埋蔵地は一致しているのに、国際社会は黙認し続けたまま、アフリカの真ん中でずーっと戦争し続けているコンゴ民主共和国。タンタルで指輪を作ったことと、子どもが授業で習ってきたタンタル8割の原産国コンゴ民主共和国のつながりを知ったときはあまりにもショックでした。指輪が幸せになるどころか呪いになってしまうほど。

コンゴ内紛という言い方がされますが、コンゴ民主共和国の中の民族同士が紛争を起しているとか、武装勢力同志が紛争を起しているから戦争ではないというのは誤認で、実は近隣諸国ルワンダやウガンダ、ブルンジと諸外国の代理のような戦争になっていて、ダイヤモンドもコルタンも欲しいからそこに鍵のかかっていない宝石箱コンゴがあるからみんなが狙って奪いにくるのだとムクウェゲ氏も言っています。コンゴ民主共和国の首都キンシャサの真反対の遠く離れた東部が資源のある所。 遠すぎて政府の統治も及んでいないウガンダ、ルワンダ、ブルンジ側。

どんなビジネスでも原料の段階では二束三文です。原石かどうかを選別し、輸送し、鑑識眼で鑑定し、高い技術でカットし、研磨し、いかに付加価値をつけるデザインにし、職人の技や、価格競争、広告戦略、生き残りをかけたマーケティングそして、高い輸入関税を納め法人事業税も納め消費税も払い、都会の一等地に店舗を置き、照明を工夫して陳列しモデルを起用して雑誌に広告費を払ってジュエリーを夢を乗せて一流ブランドに仕立てているのを私たちはファッション誌などのメディアに刷り込まれています。。どんな石でもダイヤなのではありません。掘っているときは単なる石。ダイヤとは程遠い、炭素でできた石です。黄色味をおびたり茶色だったりゴミが混ざっているものがほとんどです。きれいな透明なダイヤになれるのはほんとうに奇跡。これは一般的な市場原理。

ダイヤモンドとしての価値が与えられるのは資源の原産国を出た後の工程。だからドキュメンタリーフォルムに出てくる貧困アフリカと富裕ベルギーの街を対比で見せる演出は貪欲と無知を強調しすぎて逆効果ではという感じもありました。

問題の本質は何ですか?

問題なのは資源国はずっと貧しいまま、ダイヤを埋蔵する地域、産出する本拠地が最も人権侵害と貧困を抱えたまま、ここが告発したい焦点で、フェアトレードと同じ。今やコーヒーもチョコレートもフェアトレードフェアやフェアトレードデイと言って意識を向けていて、ダイヤについてもそこに国際社会の目を向けさせられるのは、ダイヤモンドから利益を享受している業界であり、そこへプレッシャーをかけるのがエンドユーザー。

ここで勘違いしたくないことは、フェアトレードの概念というのは、大企業に改心させ生産者に対しフェアな価格を払わせようというキャンペーンではなくて。児童労働も児童徴兵も黙認しどうしても弱い立場、不利な立ち位置から抜け出せないしくみがどうにもならなくなっている、その川上のしくみにさかのぼって目を向けること。

日本的なふつうの視点からだと、生産者がいて、流通にのって物が届くというしくみがあると思いますが、実は地球の裏側では私たちが想像もできないほど極端に虐げられて人間扱いされないほどの貧困と搾取が川上にある国にはあってわたしたちが川下にいて、それを広く知らせたい、自由市場経済のグローバル化の結果、常に敗者になってしまう産出国の弱者がいることを知ろうという告発キャンペーンがフェアトレードなのだという理解でいいでしょうか。アフリカの歴史と植民地とヨーロッパの関係が根っこにあります。

(資料*仏 ジャンピエール・ボリス氏不公正貿易 一次産品の暗黒物語)

(資料* 発展途上国の資源政治学 政府はなぜ資源を無駄にするのか)

大講演会の質疑応答も英語でしたので、一部しかわかりませんでしたが参加していた外語大の学生さんが、「ダイヤモンドには私はあまり縁がないから、、」とおっしゃっていましたが、ふつうダイヤはダイソーの100均のダイヤモンドやすりでも100円で手に入るのですからその原料は数円。日本のダイヤモンドやすりにされるのは本物のダイヤですし、ガラス窓をまっすぐ製図通りにカットするのもダイヤモンドカッターです。硬い物を切るのに生活の中に入り込んでいるのです。ダイヤは実際には工業ダイヤが日常で使われていても、取りざたされません。ダイヤモンドという響きはコマーシャルが作り出した高級なイメージをまとっています。コストをかけて打たれた大企業の一流ブランドによって作られたイメージに誰もが便乗しています。ダイヤモンドとフェアトレードを言うとき、ダイヤモンドを着ける人だけの問題ではなく、先進国の人みんなの問題だと伝えなければみんなぴんとこないはず。いまどきの学生さんはダイヤのエンゲージリングに興味がありません。唯一の人とか愛の証の指輪とか誓いの結婚指輪とかふたつとない天然のダイヤモンドとか、おまじないのようにCMで流され、婚約指輪は給料の3カ月分です、スイートテンダイヤモンドと広告した時代の魔法はとっくに解けてしまったのかもしれません。講演会に参加している学生の中にはアフリカ系留学生も多くいました。

日本の最南端で作られるコーヒーは、大企業のバックアップもあり、気候面のハンディ、コスト高にもかかわらず生産が行われています。販売価格も高くなってもそれがきちんと生産者へも還元されます。それと同様に原産国にも権利が認められたトレードが行われ、貧困から抜け出すための糧に貢献できるよう積極的に買っていけるような交易のためにフェアトレードキャンペーンがあるのだと思います。

ダイヤモンドから得る利益と供給源https://www.globalwitness.org/en/blog/if-real-rare-diamond-world-responsibly-sourced-rarer-still/グローバルウィットネス

ダイヤモンドに匹敵する存在がタンタルの原料コルタン、別名をブルーゴールドと呼ばれたりしています。 ルワンダにはコルタンがないにもかかわらず、ルワンダ軍はコルタンの販売から18か月ごとに2億5,000万ドルを受け取ります。
Coltan, l’oro azzurro. L’esercito ruandese ottiene 250 milioni dollari ogni 18 mesi dalla vendita del coltan, anche se il Ruanda non possiede coltan.
https://www.jpic-jp.org/newsletter/2012/april/it/index4.php

金属アレルギー反応を突き詰めると電子の物質間移動に帰着する

あらゆる物質は分子から成っていてそもそも自由に動ける電子があって、電子だからプラスとマイナスでくっつきたがす。奪われたりして離れるっていうこと。

金属アレルギーだから金属と皮膚の間に化学反応が起こされたり起きなかったりするっていうこと。

そして金属アレルギー反応にまつわる電子移動の制御によって化学反応を誘起できる、これがパッチテスト。

だから反応しない金属で作った指輪なら電子が移動できない物質間なら何も起きないし金属アレルギー皮膚炎も起こらないので安全に指輪が着けられるっていうそんなことをあれこれ書いているうちにすっかり化学にのめり込んでいます。

ビリビリする電源にコンセントをさすこととはまったく違うけれど電気化学とか材料工学とか酸化還元反応と指輪が切っても切れない縁でつながっています。指輪をして温泉に入るとどうなるのかも化学反応に深く関係します。温泉にどんなイオンが溶けているかで金の指輪が黒ずんだり、銀が真っ黒になったりから始まり、チタン、ジルコニウム、タンタル、アルミ、銅の不動態の色に魅せられ、銅がカラフルで鮮やかなマゼンダになったりピーコックグリーンになったかと思えば緑青や赤茶のさび、鉄の赤さびと黒さびの違いなど身近なところに酸化還元反応があるのを発見できる毎日です。

 

金属アレルギー研究について

ゴールドメダル シルバーメダル ブロンズメダル

リオデジャネイロ五輪の閉会式を見てふと思いました。銅メダルの事をブロンズメダルと呼んでいるなぁと。今さらながら、10円玉もブロンズ製ですが、ジュエリーに携わる者には、純金と金合金、純銀と銀合金、銅と青銅を厳密に見分けます。

ブロンズ像を銅像と呼んでいても実はメインは銅なのですが、純銅でない、スズ(錫)&その他ちょっとだけブレンドされています。

材質として言い表わすなら銅と言い、ブツとして表現するときはブロンズと呼ぶということかな?英語ならと、私なりに片付けようかと思います。

2020年なんてあっという間にくると思います。東京オリンピックのメイン会場になる国立競技場まではここから徒歩圏内です。それまでに新作を作ったりお店を綺麗にしたり、前向きな気持ちになれる閉会式でした。

 

ちなみに純銅やブロンズ製の指輪をはめるているとたった3時間くらいで指が黒く染まって皮膚には良くないです。

マリッジ

 

先日、結婚式を終えた友人からお知らせのポストカードが届きました。

大切な人の幸せそうな写真でほっこり暖かい気持ちになりました(^v^)

マリッジリングは、お互いが手作りしたものを贈りあったそうです。

こだわった分だけ、身に着けるときの嬉しさも増す。素敵ですね!

オーダーメードなら、こだわりを詰め込んだ、オリジナルのリングを制作できます。

一生身につけるものだから、それだけ特別なものにしたいですよね。

 

私は最近、陶芸でカフェオレボウルをつくりました。

ろくろは難しそうなイメージがありましたが、やってみると楽しくてハマってしまいそうです。

今はうきうきしながら焼きあがりを待っています。

頑張った分だけ、暖かいカフェオレをいれる時の幸せもきっと倍増です♪

 

いい夫婦

今日は11月22日ですね。
何の日かご存知の方も多いと思います。
そうです。1122で「いい夫婦」の日です。こうした語呂合わせは日本だからこその記念日ですよね。
毎年パートナー・オブ・ザ・イヤーも発表になり、今年は高橋ジョージさん、三船美佳さんご夫妻だそうです。
また、本日ご入籍されたという方も多いのでは?結婚指輪に刻む文字は2011.11.22でしょうか。

結婚指輪のデザインで悩まれる方が多いと思います。相手に合わせ、自分はちょっと我慢する。
ではなく、全く違うデザインで作られる方も多いです。ご自身が着けたいと思うデザインで作られたほうが、長くお着けいただけると思います。
デザインは別にして内側の刻印でペア感を出す。お二人だけの秘密で何かちょっとうれしい気持ちになりませんか?

ヒコフェス2011行ってきました

3連休も今日でおしまい。各学校では体育祭や文化祭などで盛り上がっていたのではないでしょうか。

と言いますのも、昨日と今日、ジュエリーの専門学校ヒコみづのジュエリーカレッジでは「ヒコフェス」という文化祭でした。プロドットコムからも近く、お店のオープン前に少し見に行ってきました。

いろいろなブースに並ぶジュエリーやアクセサリー。全て学生たちのハンドメイド。それぞれの世界が広がります。
プロドットコムでもチタンリングの世界、可能性をさらに広げていきたいと思います。

ハンドメイド

最近、地金代が上がって憂鬱なhiroです。

お世話になっている叔母にサプライズプレゼントしたくて、18金でペンダントトップを制作しました。

パーツも全部手作りです。出来たてホヤホヤです。細かい作業にかなり苦戦しました(ーー゛)

コンピュータソフトや機械を使えばきっと驚くほど短時間で出来てしまうのでしょうけど

私はハンドメイドだからこその不完全さが好きです。

売れ筋のアクセサリーも可愛くて好きですが、伝統工芸やアンティークのジュエリーってやっぱりカッコいいですよね!

作品に込められた作り手の心が温もりとして伝わって、人の心に響くのだと思います。

それはお金や時間には変えられないもの!……と信じています(^v^)

オーダーして頂いた結婚指輪も、お客様に喜んで頂けるよう、心を込めて制作しております。

 

 

指輪の置き場所

個人的にいつも着けている指輪があります。
自作の指輪なのですが、気に入っていて出掛けるときはいつもしています。お店に来て作業中も着けています。
ただ、今日は作業中少し気になり、ちょっと外して机にポンと置きました。
それからすっかり忘れて帰宅途中に思い出しました。
最初は指を見たとき、自分で外したのを忘れていて「あ、失くしたかな」と思ってしまいました。

指輪、特に結婚指輪は普段着けっぱなしにすることが多いと思います。ただ、お仕事の都合などで外す場合もありますよね。
そのときに指輪を置く場所を予め決めておかれるといいと思います。
ふと外して何処に置いたか分からず、失くしてしまう方が多いのです。

こういう、小さな所にも日々気づける人でありたい!

お店の近くの眼鏡屋さんです。

ふと扉の前の、入口の地面を見ると…..ん?なんだろ?

地面にネジ、釘、メガネの形をした金属が一緒に埋め込まれていました。

いつも通っていましたが、まったく気づきませんでした….ORZ

いつか、僕が作ったやチタンリング、アクセサリーをご購入頂いたお客様が、こんな所にも気をかけて作っていたんだなぁとか気づいて頂ける職人になれたらなぁと思う今日この頃でした。

staff  shin

落し物

本日、お店に向かう途中道に、不思議なものが….目玉?

 

 

クジャクの羽のようです、無機質な地面に突然あったのでびっくりしました。

だれか、通った方が身に着けていたのでしょう、羽はとても軽いので落ちたことにも気づきずらそうです。

チタンリングもシルバー、ゴールド、プラチナに比べて軽い金属です。

これが、大事なリングだったらすごくショックだなぁと思わされました。

皆様も、大事なジュエリーやアクセサリーは外で落とされないようお気を付け下さい。

staff  shin

 

 

 

○○展

初めまして!プロドットコムスタッフのテツヤです。
私はジュエリーの専門学校に通っていたのですが、その時の仲間達とオリジナルジュエリー&アクセサリーの展示会を行うことになりました。
その名も
『○○展 Jewelry Works』
日時:9月6日~12日
11時~19時(最終日17時まで)
10日(土曜)の17時からはレセプションパーティーを行います。お気軽にお立ち寄り下さい。

場所:東京表参道
「アートインギャラリー」
東京都渋谷区神宮前4‐25‐3
スタッフブログあります。
http://marumaruten.blog.fc2.com/