猛暑と指輪の熱い関係

今年の猛暑が例年以上とニュースで連日報道され、インドよりタイより暑いとのこと。路上を歩いて神宮前駅からはたったの5分なのに、店舗に着く頃には汗だくになります。外気温とともに上昇した体温をさげようと、身体は自ら調節し血管の拡張に比例して、指のサイズもアップダウンが激しくなります。

冷房が効いている室内に入れば熱は放出されクールダウン。すると指輪のサイズもダウン。再び炎天下を渋谷に向かって歩き出せば、渋谷駅に着く頃にはサイズがアップすることになります。

そして金属アレルギーにもからんできますが、有害な紫外線による日焼けで皮膚がダメージを受けた状態でさらに日頃とは異なる化粧品をつけるなどで症状が起きたりするケースがあり、単に金属アレルギーと混同されることにもつながります。

金属に触れることで皮膚になんらかのアレルギー感作が現れると考えられがちではあるけれども、紫外線による害のほうが肌にとって要注意な季節となっています。肌のコンディションには気を配りたいものです。

金属アレルギーへの対応とチタンの指輪の実例はこちら

猛暑だけではなく、梅雨どきにも熱中症は起こりますし、梅雨の方が気がつきにくくなったりします。

水分を摂らずに汗をかくと塩分も汗といっしょにからだの外へ出てしまうので、ナトリウムが足りない状態になってしまいます。

塩分の摂りすぎはむくむけれど、不足するのもよろしくありません。

水分補給と運動

運動の前後や運動中に水分をとりすぎると、血中ナトリウム濃度が生命の維持に危険なレベルまで急激に低下することがわかっています。からだが摂った多すぎる水分を十分な速度で体外に排出できず、血中ナトリウムを安全なレベルに維持できないためだそうです。