リオデジャネイロ五輪の閉会式を見てふと思いました。銅メダルの事をブロンズメダルと呼んでいるなぁと。今さらながら、10円玉もブロンズ製ですが、ジュエリーに携わる者には、純金と金合金、純銀と銀合金、銅と青銅を厳密に見分けます。
ブロンズ像を銅像と呼んでいても実はメインは銅なのですが、純銅でない、スズ(錫)&その他ちょっとだけブレンドされています。
材質として言い表わすなら銅と言い、ブツとして表現するときはブロンズと呼ぶということかな?英語ならと、私なりに片付けようかと思います。
2020年なんてあっという間にくると思います。東京オリンピックのメイン会場になる国立競技場まではここから徒歩圏内です。それまでに新作を作ったりお店を綺麗にしたり、前向きな気持ちになれる閉会式でした。
ちなみに純銅やブロンズ製の指輪をはめるているとたった3時間くらいで指が黒く染まって皮膚には良くないです。